2011年6月25日土曜日

冊子案


◎ ページ割り振り案


p1、表紙

  ↓本文

p2、(ページ数1)目次  …あった方がいいかも。

p3、(1)プロジェクトのまとめ、概要  … ↑目次と同ページでも。

p4〜5(2)、インタビュー

p6〜7(2)、ゲストレクチャー(渡辺氏、日置氏…一人1ページ)

p8〜9(2)、フィルドワーク(109散策、路上観察、etc)

p10〜13(3もしくは4)、調査研究  …情報量が多いので。

p14、(1か2くらい)企画モノ

p15〜16(2)、誌上Ustream(メンバーの座談会)  …やるなら見開きがいいかも

p17〜20(+α)、リファレンス(資料)

p21、メンバープロフィールとコメント

  本文↑

p22?、裏表紙


…大体20〜25ページくらいですか??



◎エディトリアルの形体について


雑誌のような見た目の軽めな(内容ではない)印刷物がいいです。


投げ込み式、柔軟でいいと思います。

変化に対応しやすいし新しい情報を入れられるし。

でも、ちゃんと製本してある方が達成感があるような。

そして個人的には修士2年という立場上、9月に一度まとめられると気分的に楽です。


なので、もし製本後に情報が増えたら、

製本した冊子と新しい情報を投げ込み式に一緒にファイリングする形を希望します。

(その場合の冊子は薄めだといいかもです。穴あきにするとか)


2011年6月18日土曜日

メイクのトレンドが変わった?

束っぽくどっさり、二重付けもしていたつけまのトレンドが変わったように見える。
これも編集者の方に聞いてみたいこと。
毛が細めになって、若干、ナチュラルっぽく見える方向になって、強さよりかわいさに変化してきたような。
本日、お昼休み時間に、109に行ってみよう。

昨秋109に行った時はあまり「GAL」っぽい子はいなくて、ショップ店員さんが目立っていた。
新宿ALTA前、池袋サンシャインあたりには常時「GAL」ファッションの子たちがたくさんいる。

訪問!?で舞い上がる

いざ訪問ということになると、どんな準備をしていくかでそわそわしてきました。

【誌面モデルを知る】
・誌面を飾っているモデルの顔と名前、キャラクターを覚えていく
(よく表紙になったり特集表紙を飾っている人はだいたい知っているけれど、おさらい)
・最新号まで読み込んでいく
→それでふと気づいた。
昨秋11月号と最新7月号、eggの雰囲気が少し変わってる…?
つけまの盛りが軽量化しているような…。

編集者の方に聞いてみよう。

eggのモデルさんたちは雑誌の中を越えて外の世界でも活躍しているのか?
時々テレビなど他メディアで見る人もいるような…。

【立ち居振る舞い】
・編集者の皆さんもギャルっぽいファッション、誌面のような雰囲気なのか。


【えぐなむ】
・毎月渋谷の「えぐなむ」で読者との交流パーティ=6月4日に開催された模様



ギャルはどんな音楽聞いてる?

【音楽】
ところでギャルたちはどんな音楽をきいているんだろう。
ギャルたちが行くクラブは?
クラブAGEHAにはギャルっぽい子は見当たらなかった。

【漫画】
ギャルたちはどんな漫画読んでるんだろう?
「NANA」?
台湾語版、台湾でも映画は「NANA2」まであって人気がある。

2011年6月9日木曜日

egg・men'seggへのアポ手紙詳細

eggとmen'seggに送る手紙ができたので載せておきます。
画像をクリックすると拡大されます。(おそらく)

egg↓

men's egg↓



2011年6/9に郵送します。
※電話番号とメールアドレスは個人のものなのでモザイクをいれています。


2011年6月4日土曜日

質問事項

・その雑誌におけるテーマカラーとは?
・テーマにしている地域がありますか?それはどこですか?
・イメージしている人物像(音楽、アート、俳優、etc)
・モデルの起用基準
・ファッション以外の特集の決め方
・読者に対して意識していること
・読者の要求は昔と今とでどう変わったか?
・1ページの情報量の基準
・記事の順番の基準
・ギャルが少ないことに対してどう思いますか?
・雑誌ごとのごだわり
・最新のギャル情報を教えてください
・ギャル語はギャルから?雑誌から?
・若い読者層だが、収入源わかりますか?
・モノクロページ入れる/入れない基準
・雑誌の綴じかた、紙質の違い
・内容は現地調査?メッセージを伝えること?
・何人体制?業務分担は?
・一冊作るのに何回くらい会議をするのか。
・ギャルの魅力とは何か。
・ニーズに合わせるか、ニーズを作るのか
・内容を全て読ませたいのか、演出なのか?(men's egg)
・正確な読者ターゲット(年齢、性別、職業等)
・正規モデルと読者モデルの善し悪し
・出会い系の広告を入れる理由
・ギャル・ギャル男のファションに対する想い
・キャッチコピーはどうやって決めるのか?

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・渋谷に集まる若者にとって「渋谷っぽい」と言われることは嬉しいことか?
・その「系」に入りたくてそうなる努力をしている人は嬉しい(合格?)んじゃないか。
・そのつもりはないのに渋谷系、アキバ系、など、「系」とひとくくりにされるといい気分はしない。
・人と違う自分、のほうが居心地がいい人と、人と同じであることのほうが居心地がいい人がいる。
・渋谷系、という言葉が登場したのはFlipper's Guiter~小沢健二ら渋谷を拠点に人気を博して行ったポップ・ミュージックのラベル付けにはじまる。

という議論をきっかけに、また粟野の脱線話。
・憧れを抱く気持ちと、憧れに届いた後の気持ち
・「系」というラベリング
・かぶき、風流(ふりう)、数寄の心性
など



その前にマンチェスター系とラベリングされた、エレ・アコ、小編成、大きな社会問題への意義提出ではなく身の回りのこまやかな風景を対象にした歌詞、などのブリティッシュ・ロックが日本でも人気を博した。
同時期、カレッジ・ロックとグランジ・ファッション。

その前に、モンド(ワールド/エスニック)的傾向から60年代フレンチポップ、ブラジル音楽、メキシカンなど、非英語圏の数十年前の上質なポップス再評価の流れがあり。
現代生まれたフォークソング(民族音楽)として、発祥地名が冠される。

そんな頃、拡張されたテクノ/実験音楽の流れからシカゴ系など地名を関したラベリングや音響派などコンセプトを表明したラベリング、ドラムンベースなど表現スタイルによるラベリングなどが一般化。

クラブ、ハウス、ディスコ、ラウンジ等はその音楽が消費される場所に由来するラベリング。

80年前後、ダブリン、マンチェスター、ブリストルなど、ロンドン以外を発祥地とするミュージシャンが出身地とともにオーバー・グラウンド化。


70年代後半〜、インディーズ・レーベルが興隆し、エレ・アコ、テクノ/エレクトロ、エクスペリメンタル、オルタナティブの様相をもって後のスピンアウトした系譜のきざしを示す。
70年代中頃、イギリスの経済不況も影響して「抵抗する若者」としてのパンク・ロック(ポジティブ/ネガティブ)が、労働者ファッション、浮浪者ファッションとセットになり、重厚長大なロックを越えてオーバー・グラウンド化。「ロンドン・パンク」というラベリングが登場。

日本でも、博多系、関西系(大阪)のR&B(古典的なサザン、リズム&ブルース・ロック等の系譜)などのラベリングが登場。

つまり、音楽文化における地名のつく「〜系」は、その地域の文化からのスピンアウトというより、ミュージシャンがそこ出身、という由来が多い。

というオチでなんとか、着地。



遅れるのでupしておきます

20116月4日(土)


テーマ:

(渋谷から発信される?)若者ファッション雑誌とその影響(とか?)



質問 : 

・掲載内容を決めて行くにあたり始めに行うのは、現場調査(店舗や街)か。あるいは、メッセージや狙いを明確にすることか。

・一冊の雑誌作りは何人体制で行うのか。

・雑誌作りのチームはどのような編成で行い、分担しているのか。

一冊の雑誌に対する会議の回数は?

渋谷という場所を意識して作っているか。意識しているとしたら、特にどこに注目しているのか。

斉藤 明日美

※ 一回間投稿まちがいしました。すみません。

2011年6月3日金曜日

アポメール

たたき台としてアポイント用のメールを書いてみました。
これを元にブラッシュアップできたらいいかと。
画像をクリックすると大きい画像で見れます。

ちなみにこのメールには取材日程については書いてません。
それはもちろん、まず「取材を引き受けてもらう」ことを約束するためです。
いつやるかという具体的な日程を先に出すと、
その日にスケジュールが合わなきゃ断られるのは目に見えてます。
日程は取材の約束を取ってから話しする方が賢明だと思ったので。

最初のメールなので
・簡単な自己紹介
・あなたの会社が出してるこの雑誌はすげーいいよ!大好きだよ!ってこと
・すんげー短い時間でいいから、ホントにちょっとだけお話させてもらえませんか?ってこと
・あくまでも下から下から
・できる限り簡潔に
そんなことを念頭に置いて書きました。

見てちょんまげ。