2010年6月25日金曜日

6/15にgoogle グループにあげたファイル

渋谷にあつまる/渋谷からはじまる

渋谷プロジェクト提案①

「渋谷」を五感で考える

渋谷という街の雰囲気、空気とは?

渋谷のイメージとは?

五感、体で考えてみる。

◎渋谷の空気感

・人の熱気。皮膚、触覚

・大量の音。聴覚

・様々な臭い。嗅覚

・溢れる広告、視覚情報。視覚

・多くの飲食店味覚

五感への刺激が強い街?

◎五感をテーマに渋谷を調べる

分けずに渋谷を取り込んでみる。 

   

渋谷を五感に分けてみる。 

   

さらに細分化して詳しく調べる。

 (ex 感覚ごとにグループに分かれるとか

   

視覚化する。(作品化、図式、書式化、グラフ化等)

◎展示・発表・公開

細分化した情報を抽出する。(視覚化)

抽出した情報を、集める。(視覚化)

それを再構成して一つにする。

 (ex 「ミニシブヤ」として渋谷を空間に再現。

   

5/26(水)迄の経過報告とまとめ




渋谷にあつまる/渋谷からはじまる

渋谷プロジェクト提案②

1、触覚(皮膚感覚)で考える

湿度で考える湿度計を持って行って湿度を測ってみる。

人同士の肌がどの程度触れ合うか人口密度

2、渋谷をスピードで考える。

人の波のスピードを測定するどのポイントで、人がどのくらいのスピードで歩くのかを測る。

液晶、大型テレビなどの画面のス

クロールのスピードを測定する他の都市と比較してスピードが違うのかどうか。

3、渋谷のシンボル作成

◎ハチ公以外に渋谷という場所の特徴が一目で分かるようなシンボルを作る。

渋谷の歴史を調べてそれを平面上に図像化、もしくは立体化してみる。

6/9(水)の経過報告とまとめ





渋谷にあつまる/渋谷からはじまる

渋谷プロジェクト提案③

渋谷を「密度」で考える

 谷は「密度」が高い街である。

 まず、人と人との密度が高い。また、一区間における、広告、情報、店舗数の密度の高さも他の都市に比べて非常に高い。

 

ちなみに「密度」とは?

みつど [密度]

(1) 粗密の度合い. 人口~

(2) 単位体積当たりの質量.

みつ [密]

〈名・ダ〉

(1) 秘密.

(2) すきまのないこと.

() 綿密.また,親密.

三省堂国語辞典より


「密度」という観点で渋谷を考えることは出来ないか。

人口密度

渋谷のいろいろな場所で人口密度を調べてみる。

課題:・どうやって調べるのか。

   ・どこを調べるのか。

 ②湿度

渋谷と他の周辺都市との湿度の比較。

課題:どこと比較するのか。

広告の数

渋谷の場所における広告の密度。

課題:どこを調べるのか。

6/15(火)の経過報告とまとめ



渋谷にあつまる/渋谷からはじまる

渋谷プロジェクト提案④

「ミニシブヤ」を作る

 彫刻・立体、半立体(レリーフみたいな)の作品として作ってみるという案。

 小さい渋谷を作る。模型やジオラマのような。もう少し省略、抽象化した街を作る。

文章だではわかりにくいので、説明の図示を別途記載します。

課題

①渋谷の地形図が必要。

②素材感をどのように再現するか。

 ・実際の素材をそのまま使う。

 ・その素材に見えるように技術処理する。  

6/15(火)の経過報告とまとめ

2010年6月23日水曜日

第10回 6月23日

出席:粟野、鎌田、斉藤、下出、菅、高野、広川、藤原、武藤、矢野、山本、李、湯浅、

先週、日置氏のゲスト講義を欠席した下出さん、高野さん、広川さんへの概要解説を含め、冒頭、粟野がレビュー。
地面の上に乗っかっているものを透視して、古代からの地形という自然に即した街区作りを提唱する渋谷コモン・渡辺氏の講義は、普段私たちが認識している人口的な表層をはがして”脈”を意識してみる、という視点を与えて下さいました。
日置氏の講義は、都市の表層を覆っている「空気感」の来歴をさかのぼりながら、空間が場になっていくプロセスに付随する大衆文化の積層を断面で見る、という視点を与えて下さいました。
この一見すると合い交えない視点の提示をどうとらえ租借したか、各自の意見、感想を話してもらいました。
話した内容は各自、このブログに記事をたてて残しておく宿題としました。

その話のなかで、いくつか、渋谷プロジェクトの運営自体に関する意見交換が生まれましたので、そのキーワードとなった発言を記しておきます。
・渋谷を”渋谷というシステム(装置)”ととらえてみる。
・ 何(誰)に向かって何をするのかが定まらないと向かう先が見えない。
・各自の考えをもっとアウトプットする話し合いの場が必要。

これを受けて粟野から、
・渋谷区自治体に対して企画提案をして実施先を明確にする。
・渋谷のクラブを使ってのアートフェスティバル企画があるのでそれに参加する。
・実施報告展、もしくは実施そのものの展覧会を開催する。
・年度末に活動報告書(=活動記録)をウエブ、冊子で出版する。
という「目に見える」区切り目を提示。

続いて下記の提案を述べた。
・それぞれの案の中では何に向けた発信なのかは個別でよい。時間、空間、人、店。
・昨今盛んな、地域を主体としたアートプロジェクト(フェスティバル)ととらえてみて、自分が招待作家だったらどんなアプローチをするか、と考えてみると少し楽になるのでは。
・地域学が全国各地のローカルにあり、概ね学者や実務者の学者面での調査報告や知見講演、散歩ワークショップなどのようだ。マーケットやターゲットが固定的に設定されている訳ではなく、さまざまな分野からのアプローチは特に結び合うことなく併置され、何かを目指すというよりは(目指すとしたら)知識を得る、ということにほかならない。ただし知識を得ることでその土地に関して新しい魅力を発見したり愛着を持つという効果はある、すなわち教養的な役割である。
・そのようなイメージで「アート渋谷学」というスタンスで取り組んでみたらどうだろう。
・毎週の話し合いを30分議論、残りの時間で(例)「週刊渋谷学」 の編集と画像や資料収集にあててフリーペーパーとして定期発行したらどうか(”公”化がステップを踏まえた進行に機能することを期待して)。
・教員がファシリテーター(調整役)だと、Macのスクリーンセーバー(白い光が虹色の帯を振り回している)状態の関係で、意見があっても遠慮して表明しに くかったり、ヘッド・オーバーでの対話(学生同士が直接意見をぶつけ合う)が生まれにくいのではないか。
・次週からメンバーの学生がファシリテーターをつとめて、パラレルな意見交換をしやすい場にしよう。ファシリテーターはデザインマネジメントを研究している武藤君に依頼。
・次週は企画案のプレゼンをgroup内ファイル・アーカイブにアップロードしておき各自目を通しておき、それを前提にした議論から始める?

これらに関して
・企画をたてて実行する=作品制作、という枠組みは少し荷が軽くなる気がするが、”招待作家”になってしまうと出来合いのシステムに乗っかるだけのお客様になってしまいそうで、多領域の人が集まっているプロジェクトという環境が活かされない。
・ひとりで作品を作るようなアプローチより、互いにいろいろな人の意見や視点、考えに刺激を受けながらミックスして、みんなと考えて(自分が)作った、というものにしたい。
・”公”にする、”記録”する、という枠組み(ハードウエア?)よりも、何をするか、という内容(ソフトウエア?)についてもっとこだわって議論を深めるほうが、”するべきこと”なんじゃないか。

これを受けて粟野から
・アーティスト・イニシアティブ・プロジェクト
・プレイイング・マネージャー
・自分で自分の居場所を切り開く(※これは授業の最後の発言ですが)
というキーワードを提示。

最後に山本君から下記の意見提出がなされ、みんなで曖昧な部分を共通理解するための議論がなされた。
・今の流れだと科目タイトルになっている「渋谷からはじまる/渋谷にあつまる」に対して期待したイメージと離れていくような気がする。課題を設定してそれ に応える作品を作って発表する、というフレームは今までにやってきたこととあまり変わらない気がして、当初の期待との間にギャップを感じる。

これを受けて粟野から、この科目を立ち上げ、タイトルを付けた時に思い描いたイメージを話した。
・「店」や「駅」のイメージ。人々が淡々と行き交い、決して留まらない、透明な、けれどその都度確かなイメージを立ち上げ、また痕跡を残さず立ち去る、それが繰り返されている場所。人々各自にとってのイメージにより、何にでもなりうる可塑性を持つ、ゆえに固定された姿を持たない空虚な存在。誰のための定住場所でもないけれど、誰もが通る場所。
渋谷が商業地域であるとか、ターミナル駅があるとか、そういった現実とは関係なく、もっと抽象的な意味での「店」や「駅」という存在。
※今議事録書きながらの補足:空間の意味論的に、「路(パッサージュ)」や「伽藍(バザール)」 とも違う。
・次週の話し合いは、プロジェクト推進のプロセスで、相互にどこまで合意がとれているかを確認した上で、合意点から議論をスタートさせよう。ファシリテーターの武藤君はメーリングリスト等を通じて全員の合意点を確認する流れをつくってください。
・合意の段階を確認するにはスタートとゴールが設定されていないと相対的になって定まらないので、ひとまずは展覧会(展示報告会もしくはワークショップ、イベントなど)をゴールとしてみよう。

以上、本日は書記を指名していなかったので、粟野が議事録を担当しました。
自分の発言が採録されていない、発言の主旨が違う、などあると思いますので、適宜、コメントや新しく記事をたてるなどしてください。

第8回 ゲスト講義

日時:2010.6.16
場所:桑沢デザイン研究所 7階72教室
講義:日置徹 Toru Hioki

今回は80年代にミュージカル・雑誌のプロデューサーとして活躍し、
現在、BIGLOBEポータル事業部ゼネラルプロデューサーの日置徹さんが
ゲストでした。60~90年代の東京と、日置さんの仕事をさかのぼり、
「街という装置」について考え深める貴重な時間となりました。



*1960~90の東京
1960 東京オリンピックが終了(1964)した当時、東京の街はまだまだ
    暗かった。新宿騒乱事件(1968)の学生運動が盛んな中、
    雑誌「平凡パンチ」(1964)や GOGO喫茶等、軟派な文化も流通
   し始める。
1970 景気がどんどん良くなり、ミドルや若者も街で遊ぶようになる。
   街もお金を使わせる装置となり、明るい活気が生まれる。
   31アイスクリーム(1974)の開店行列や、ハードロックカフェに
   見られる「空気デザイン」が深い意味を持つ時代に。
1980 BRUTUS(1980)、INPRESSION(1988)、文化の違いを利用し
    浪費生活に拍車。衣食住+遊ぶ(時間の浪費)に価値を与える。
    もう暗い東京には戻れない時代。
1990 バブル崩壊                     …等

*街について
   ・新宿について
   ・クロスエンカウンターと客の共有
   ・人々の思い、街の考え

*プロデューサーという仕事
   ・LAでミュージカルを見た時の感動
    (素晴らしいスポーツ試合を見た様な感動を覚える)
   ・営業システムが確立していない中でプロデュースすること
   ・場を用意・スタッフィングを用意する立場について

*記録する事≠記録した事を意味化すること
   ・メディアと記録の関係
   ・ツイッターと紙情報の可能性
   ・雑誌とは何か

*他人に惚れられる人間がプロデューサーに、自分に惚れられる人間が
 作家になるべき。作品はラブレターを書くつもりで作りなさい。
                              …等


↑ 話をだいぶはしょっています。(詳細は藤原に聞いてください。)
多重人格的でありで多面体な時代の素顔を、一個人としての日置さん・
プロデューサーとしての日置さん・住人としての日置さん等といった
複数の視点で講義してくださいました。

今回の日置さんの講義を基に「渋谷からはじまる/渋谷にあつまる」の
「渋谷=装置」と考えた場合、そのシステムを攻略しなくては、A18は
何事も始動できないのではないか不安になりました。少なくとも、
現在の渋谷の操縦方法(渋谷を調べ・理解すること)を知らなくては
ならないと感じます。溺れてしまいそうな情報を探し出すだけ1年間が
終わってしまいそう…え、それじゃぁもったいないですよね。

やっちゃいましょう。

A18が記録する渋谷とは、どのようなものになるのでしょうか。
また、渋谷がA18を記録するなんて事はありえるのでしょうか。

(私たちのプロジェクトを仮にAとし)Aにより大きな波紋を起こすには
「街に生きる人々の心情に作用し、
 人々の欲に拍車をかける様なAを流し込む必要がある」
(=Aとはそのようなものである必要がある)のだと思いました。

2010年6月17日木曜日

第○回 ゲスト講義の感想

日時:2010年6月2日(水)
場所:
渋谷の桑沢ビル7階72教室
※タイトルが第何回なのかわからないので教えてください!!


感想:菅 章太
一応この日写真の記録係だったという事だったので、写真も載せておきます。

 人はなにかを始めるときに、大体はリサーチから始めると思いますが、その際着眼するものは表面にいきがちです。表面ではなく、その表面を引っ剥がした時に本質が見えてくるのでしょう。渡辺先生率いる「渋谷コモン」もそういった本質的な部分から渋谷の再開発に取り組んでおられることがわかりました。
 
 谷戸というワードがよく出てきました。僕はこの講義の前と後で、こう配や道によって生まれる境目、土地を活かした街かどうかなど道に対する意識が急激に変わった気がします。
 
 そして何より、渋谷の今の雰囲気を活かした街作りをするということに少しホッとしか気もしました。人工的に街を作る事が出来るこの時代だからこそ地の利を活かすべきなのだと思います。

 最後に…ディズニーランダリゼーションという言葉もでてきました。ディズニーランド化することを指すらしいですが、使えそうなので覚えておこうと思います。


では、写真のせまーす。容量を小さくしています。大きいものが欲しいという方は連絡ください。

2010年6月9日水曜日

スガが考えていること

流行になるものを作り出して広める。伝播(でんぱ)させる。

渋谷の流行は他の街とは違い独特の広がり方をする。
発信地は渋谷のどこなのかはわからないが、ギャル、 ガングロ、汚ギャル…といった様な現象的な流行や、ファッション・身につけているものなどに対しての流行をいち早く作り出す街であり、それには宣伝広告・新しい物には目がない若者の存在ではないだろうか?





せん○くんのような「ゆるキャラ」などはもはや渋谷ならすぐに大流行か!?





それに加えて、渋谷(特に109などには特に)の中で、流行にのっておかないと格好悪い、ダサい、といった暗黙のルールのような存在が拍車をかけているのかもしれない。



そんな渋谷に対して私が興味をもっていることは、密かな流行の広がり方である。

雑誌やテレビで紹介される流行ではなく、ふとした事が原因で密かに知られるようになり、それが一人歩きし、その結果、雑誌やテレビで紹介されるといったような一連の流れ、伝播である。





意味なく町中に貼られている謎のステッカー。通称「力士シール」。都内各所で発見されている。





こういったパターンの広がりをみせ流行になるもの は、おまじないや、願掛けのようなものが多いようであるが、それはうわさであり、実証されているわけではない。「そんな気がする」「そうだといいなぁ」といった人間の願いが生んだ流行なのである。 しかしこれの裏を返せば、人間が作り出した何かで、人間を操作することができるということだ。つまり渋谷という街自体、人間を操作することに条件が整った街だということである。




イチローがバッテリーに立ち、構える前にする独特な仕草。
イチロー本人は願掛けの儀式だといっているが、イチローだけではなく野球経験者ならば、
一度はやったことがある仕草ではないだろうか?
もちろん根拠などないはずだ。なぜならば、

「なんか打てそうな気がするから」
                                
                       だったりする…。






 私は「そんな気がする」「そうだといいなぁ」といった人間の願いが生んだ流行を自ら作り出し、(例えば願掛けのキーホルダーや、ある時にしたら何となくうまくいくある動きや、意味なく町中に貼られている謎のステッカーなど)渋谷で流通、流行、伝播させることはできないだろうか?と考えたのである。もちろん広がるような方法をこちらで自作自演で行い、広がり方はネット・SNS(twitter など)を使い随時記録を取る。

…という具合である。

(編集途中です…更新します)

2010年6月6日日曜日

第五回

改めてみんなが、渋谷に対してどのような印象を抱いているのか、アプローチしていくのかを発表。
具体案を起こしていく最初の導入でした。

ヨカさん
・ハチ公という待ち合わせスポットがある中で、人との待ち合わせが困難な場所。
・標識・看板・道路案内、もっと分かりやすく、歩きやすいように。人の導線を描き出すように、用途別に場所を分別していく。例えば、植物などを設置することで、利用できないか?
・情報が錯乱しているので、人にフラストレーションを与える。なので、静かで安らげる空間・場所の提案。

さいとうさん
・スピードのある街だからこそ、さらなるスピードを加速させてみる。あるいわ、とことんロウなものを提供したい。
・渋谷には象徴的なものがないように感じるので、象徴するアイコンを創造する。
・渋谷の底・標高が低い場所。京都の地下に水門があって、その構造を渋谷にリンクさせることは出来ないか?
・住居、ずっとそこにある老舗の店の調査で見えてくること。
・渋谷の空の空間、上の空間の利用。例えば高台を設置して見下ろす。
・新たに、渋谷の地図を制作。より便利なマップ。
・ティッシュの中の小さな紙広告。なにか出来ないか?
・何かをしに行く渋谷である中で、なにもしない場所渋谷という新しいスタイルの提案。

たかのさん
・駅のホーム、人と人との間隔の見直し。
・パチンコ玉のように、すんなりポケットに収まっていくような人の導線を描く。
・改札口において、Suikaで入ってくる人と出てくる人。同時にブッキングしてしまう事がある。解消出来ないか?
・109向かい先の静かな地区に注目。

むとうくん
・人が沢山いるので、人を利用したい。例えば、靴底に広告を貼り付けるとか。
・渋谷に色を添える、着ける。例えば、花を配るなど。
・渋谷の坂を利用して何かを転がす。
・スクランブル交差点で、低い目線で何かを見つける。
・渋谷から渋谷らしいものを消す。あるいわ、渋谷ではありえないものを置く。
・整列したものを、されたものを利用して、渋谷の秩序を作り直す。
・人の体積を立方体に置き換えて、設置してみる。

しもいでくん
・渋谷を整理する。→23区を整理する。
・緑も排除。渋谷イコール買い物をする場所であるという関係を徹底させる。メリハリの効いた街。
・渋谷から109を削除する。すると渋谷の反応、リアクションはどうなるのか?
・渋谷全体が、車両進入禁止になる。すると、イベントが行いやすくなる。歩行者天国になれば市場などが開催出来る。地域の活性化。
・駅全体を画期的な駅にプランニングし、提供する。
・渋谷の喫煙所を清潔な空間に。
・渋谷にチョークで落書き。さらにカオスを引き出してみる。

かまたさん
・ティッシュ配りの存在を確認できない。
・駅の出口によって、栄えている状態が判別できる。
・時代の最先端を開拓する街、よって理解されにくい街。
・スクランブル交差点において、無意識の状態で人を動かしてみる。人の流れを利用し、それを記録して提示する。
・渋谷の過去といま、コントラストがはっきりとしていることを利用して、演出する。
・どの出口にもハチ公を設置
・人の数と携帯、ipod、茶黒髪は、どのように反映しているのか?
・渋谷の当たり前を利用する。
・時計と人の流れを止める。時計に小細工が必要か?
・音で渋谷を作り出す。
・人工的な街を人の手で表現する。例えばクレイアニメ。

山本くん
・東京マラソンを参考に渋谷マラソンを開催。
・渋谷限定のポイントカード
・ライブを利用してお祭りを催す。
・渋谷の限界線を調査する。
・外国人にとっての渋谷。日本らしさとは?渋谷限定のお土産とは?
 間/禅の意識をエッセンスとして渋谷に組み込ませる。インターナショナルの役割を担わせる。

やのくん
・SIBUYA1000という既存のイベント団体とコラボ?あるいわ、同じ行動は避けるべき。
・渋谷に壁画。
・渋谷に一つのカラーを提案。
・臭いをどうにか出来ないか?
・映画館が多いことを利用し、東京国際映画祭を。
・東横線から京王井の頭線の乗換えが複雑であることを解消したい。

ゆあさ
・個人が集合し、個人の認識が困難になる。
・ハチ公のレプリカをいくつも設置し人の認識がどう変容するのか経過を記録。
・一般的にはナンセンスであるかもしれないが、表現としての行動をとるにか、生産的で合理的な行動をとるのか。
・渋谷の逃げ道。人がどう動いて分散していくのか。
・渋谷モラルの調査
・スクランブルに発電機

粟野先生
・駅の人の流れを改善。インフラで人を整備していく。人の導線をデザインする。
・渋谷のランドマークは、駅から離れすぎていたり高すぎたり、低すぎたり。人からランドマークまでの距離を見直す。
・交通整備キャンペーン。きちんとしたルールを定着させる。
・都会の美しいとは?
・渋谷オリジナルの活気。渋谷のポジを掘り下げる。